第3回開催報告_「地域は誰がつくる?」共助と関係人口から学ぶ、持続可能なまちづくりへのヒント
私たちLiquitousは、デジタル技術と市民参加の仕組みを活かし、地域とともに「声がまちをつくる」プロセスを支える会社です。
福知山市と連携し、「福知山市2040年市民会議」の設計・運営、そしてオンライン意見募集プラットフォーム『2040 くらしのスケッチ』の活用を支援しております。
先日、約100人の市民が参画する「福知山市2040年市民会議」の第3回が開催されました。
「自治体規模は異なれど、人口減少に直面する地域ではどんな取り組みがあるのだろう?」「正義感だけではない、地域に関わり続けるモチベーションは何だろう?」
今回の市民会議では、この「地域を支える新しい力と仕組み」という問いに答えるヒントを得るため、地域活性化の専門家である丑田 俊輔さんと川上 友聖さんの2名のゲストスピーカーをお招きし、ご講演いただきました。
ゲストスピーカー プロフィール
丑田 俊介さん
シェアビレッジ株式会社代表取締役。秋田県五城目町を拠点に、「共(コモンズ)」の再生や地域資源のシェアリングといった、持続可能な共助の仕組みづくりを実践してきた。2025年9月には『コモンズの再発見』を出版。
川上 友聖さん
立命館大学在学中、祖母の出身地である福島県を訪れ、2022年から福島県双葉町にて二拠点生活を開始。2024年には同町で文化芸術領域の企画を行う合同会社totenを設立。現在は株式会社博報堂にて、富山県朝日町でのまちづくり推進を担当する。
本記事では、お二人の講演内容をハイライトとしてお届けします。
また、本ブログを読んだ感想や意見を以下のリンクから書きこめます。ぜひ皆さまのご意見・ご感想をお聞かせください。
(リンク:https://fukuchiyama-city.liqlid.jp/space2040meeting/idealist-jrqcz5fpnx)
丑田さんご講演
共助で地域をアップデート!秋田・五城目町に学ぶ「コモンズ」の再発見
(丑田さんの講演資料はこちらから閲覧できます:https://drive.google.com/file/d/1mDxNaIGjeAQrAErXJpbvn1ZbndAwzf1K/view?usp=sharing)
丑田さんからは、秋田県五城目町(人口約8,000人)での実践をベースに、自助・共助・公助のうち「共助」をいかにして地域でつくり、持続させていくかについて、具体的な事例を交えながら深くお話しいただきました。
「自治体規模は違えど、地域をより小さな活動単位で捉えれば、福知山にも多くのヒントがある」というメッセージは、参加者にとって大きな示唆となりました。

「共(コモンズ)」を再生する仕組みづくり
丑田さんの活動の根底にあるのは、公(行政)と私(プライベート)の間にある「共の領域(コモンズ)」を再生し、「見えない資本」(人とのつながりや文化)に目を向けるという思想です。所有権の細分化や貨幣化が進み、維持が難しくなった地域の資産を、いかにして現代の共助で支えるかがテーマとされました。
「住民票なしで第2のふるさと」茅葺き古民家と「村民制度」
丑田さんが最初に着手されたのは、維持に年間50万円の費用がかかり個人所有だけでは限界があった茅葺き古民家の再生です。
2015年にクラウドファンディングで「年貢(年会費)」を納めた人を「村民」とする仕組みを考案。住民票がなくても古民家を中心に「第2のふるさと」として里帰りできる場を提供し、全国40都道府県から支援を集められました。単なる宿泊ではなく、屋根の吹き替えや山仕事など、暮らしに根ざした体験を共に行うことで、観光を超えた継続的な関わりを創出されました。
「遊び」が連鎖する!朝市改革と空き家活用が生んだ経済効果
丑田さんは、五城目町で「遊びがあふれる場所」を日常的に作ることに注力されました。
約630年の歴史を持つ朝市の高齢化と負担増の課題に対し、日曜日限定で「朝イチプラス」を導入。20〜40代の女性を中心に出店ハードルを緩和した結果、来場者は約3,000人に拡大し、こどもたちの「遊びと学び、小さななりわい」の実践の場となったそうです。
また、10年以上空き家だった建物を「誰でもただで使える場所」として活用したところ、放課後のこどもたちの自由な居場所が生まれました。この連鎖がきっかけとなり、通り沿いでカフェやパイ屋を始めようという動きが広がり、約7〜8年で、歩ける範囲に30軒程度の新しい店・拠点・シェアハウスが自立的に生まれたということです。
学校と地域の壁を超える!市民とつくる「超える学校」の設計
児童減少に伴う小学校の建替えプロジェクトでは、市民とこどもが3年間ワークショップに参加し、議論を重ねました。
議論から生まれたテーマは「超える学校」。学校と地域の間の壁を越え、地域の誰もが関わり、何歳でも学び続けられる場にする意図とされました。図書室を学校中央に配置したり、都市公園内に学校を設置し塀を作らないなど、開放的な設計を大切にされています。さらに、住民票がなくても1〜2週間通学し出席扱いにする「教育留学制度」の構想も共有され、柔軟な居住ニーズへの対応が地域力を高める鍵であることが示されました。
まとめ:「遊び」から生まれ、連鎖する地域の力
丑田さんの講演から、地域の活力を取り戻すヒントは、大規模な計画ではなく、日常の中の「遊び」や「小さな共助」を仕組み化することにあるとわかります。
福知山でも、この「共助」と「コモンズ」の考え方を活かし、市民一人ひとりの「やりたい」から始まる小さな火種を、地域の大きな力に変えていくことが期待されます。
市民からの質問に答える
講演後には、多岐にわたる取り組みのノウハウや継続性について丑田さんへ具体的な質問が寄せられました。下記、質問内容と丑田さんのご回答です。
質問1:多分野に取り組む中で、どの分野から着手したか?ノウハウや資金調達は?
回答: 丑田さんは計画よりも暮らしの中で自然に立ち上がってきたものであり、資金はプロジェクトごとに設計し、古民家(CF約700万+自己資金)など、「地に足つけた事業設計」が重要であると回答されました。すべて一人で行わず、得意不得意を持ち寄るチームで進め、重鎮化を避け新陳代謝を促すことが大切だとされました。
質問2:民間活動の継続に関して、補助金がないと厳しいのでは?
回答: 丑田さんは民間事業は基本的に補助金なしで持続させるべきという考え方を示されました。運営が行政支援なしで安定しない事業は続かないため、外部環境の変化に合わせて内容を調整し、生き延びることが民間の仕事であるとされました。
質問3:「遊びから始まる」について、世代を超えて仲良く進めるには?
回答: 丑田さんは地域全員が同じ方向を向く必要はないと述べられました。小さなコミュニティやプロジェクト単位で対話しながら進めれば十分であり、フラットな対話は、温泉や銭湯、学校など、目的性が薄く肩書きの影響が小さい場で促進されるとされました。
質問4:空き家の受け入れハードルを下げるには?
回答: 外から来た人の丁寧な継続的コミュニケーションが基本であるとのことでした。「地域を活性化してやる」という姿勢ではないことが重要で、既存の「信頼資本」に乗るため、地域で信頼の蓄積がある人の推薦や仲介が有効であると丑田さんは述べられました。
福知山市の空き家対策(福知山市役所 空き家対策・集会施設係)
丑田さんの講演後には、福知山市役所の職員から現在の空き家対策についても説明がありました。
空き家の実態: 令和4〜6年度の調査では、空き家等が1,125件確認されていることが報告されました。
行政措置: 管理不全空き家は勧告、特定空き家は命令まで進むとのことです。勧告まで進むと、固定資産税の軽減措置が除外されることが説明されました。
所有者の責務: 空き家は個人の財産であるため、適切な管理が所有者の責務であると強調されました。特に、「所有する家を将来どうしたいのか、関係者と今のうちから話し合うこと」が強く推奨されました。
官民連携: 弁護士会や宅地建物取引業協会と協定を結び、「空き家の相談窓口」を案内するなど、問題の深刻化を防ぐための早期相談を呼びかけているとのご説明がありました。
川上さんご講演
関係人口は地域の「火種」!福島・富山の事例に学ぶ新しい関わり方
(川上さんの講演資料はこちらから閲覧できます:https://drive.google.com/file/d/1yeH-9DuN4XQWRn6r_9ibL1Tj-xs-ivQQ/view?usp=sharing)
川上さんからは、「関係人口」という新しい概念を通じて、地域活性化のヒントを学びました。ご自身が福島県双葉町や富山県朝日町で実践されてきた具体的な事例を交えながら、「人口減少社会で地域を支える新しい関わり方」について語ってくださいました。

関係人口とは? 観光と定住の間に立つ存在
川上さんはまず、関係人口を「地域や地域の人々と様々な形で関わる人々」と定義しました。これは、旅行者(交流人口)と住民(定住人口)の間に位置する存在です。
注目の背景には、人口減少・高齢化による担い手不足があり、地域に「関わりたい」という意欲を持つ人々の力を借りることで、地域活動に活力を生み出そうという考え方です。重要なのは、強い地域愛やボランティア精神だけでなく、個人の「やりたいこと」を地域の文脈(コンテクスト)とつなげることが、継続的な関与の動機になるという点です。
震災後の街に人を呼び戻す:双葉町「アーティスト・イン・レジデンス」
川上さんは、福島県双葉町にて、公募で選ばれたアーティストが約4か月間滞在し、住民と交流しながら作品を制作・発表する「アーティスト・イン・レジデンス(AIR)」を実施されました。そしてAIRを通して、大きく二つの作品が生み出されたそうです。
1個目:新たなランドマークの創出
大きな立体作品がまず制作されました。それを街中に設置したことで、震災で失われた集客装置となり、人が集まるきっかけに。震災前の思い出を語る「場」が生まれました。
2個目:地域住民に愛される「歌」の誕生
次に、クラシック作曲家が地域の民謡の文脈を踏まえ、新しい「双葉の曲」を制作。町内各地のコンサートには住民の約5割が参加するほど愛される作品になったそうです。
結果、8組のアーティストのうち6組が自主的に活動を継続。延べ300人以上の住民がアーティストと交流するなど、双葉町に地域の活力が徐々に戻ってきているそうです。
この経験から、関係人口として地域活動に関わってくれる人たちは地域づくりだけが目的ではないと語ります。地域活動に参加する人にはそれぞれの意思・やりたいことが前提にあることを、川上さんはメッセージとして伝えてくれました。
関係人口の創出と維持に重要な三要素
川上さんは、関係人口の創出・維持には以下の「ひと・コンテクスト・しくみ」の三つの要素が鍵だと強調されました。
まず「ひと」です。 地域の人々との対話や盛りを聞くことこそが、関係人口にとって地域を理解・解釈することへの糸口につながるのだと川上さんは述べられました。よそものである関係人口にとって、やりたいことを地域住民に理解・共感してもらえることが何よりも力になるということです。
そして、「コンテクスト」。 地域独自の歴史、文化、価値観、課題、そして人々の語り(ナラティブ)こそが、外の人が継続的に関わるための「コンテクスト」になる。地域と外の人の、そのような接続点を通して、地域のことを解釈し、川上さんは地域に対して自分の役割や手段のイメージを掴んできました。
最後に、「しくみ」が重要です。 ひとと出会い、対話することやコンテクストに触れ、地域を理解・解釈することはかなり労力のいることです。そして、これは地域住民と関係人口どちらにとっても同様であり、持続的ではなく、不健康です。特定の誰かだけが大変な思いをしないように、地域住民と関係人口にとってWin-Winになれる「しくみ」をつくることが必要だと川上さんは訴えられました。
地域住民としてできること:「対話」と「小さな参画」
関係人口を増やすために、地域住民は何をすべきでしょうか。川上さんは、「対話」と「緩やかな小さな地域参画」を挙げられました。何気ない日常会話や小さな集まりこそが、外から来る人が地域を知る「文脈」となり、継続的なつながるきっかけとなります。
富山県朝日町の事例は、元々地域にあった小さな助け合い(共助)を「仕組み化」し、最大化することで、関係人口づくりや共助につながることを示しました。
まとめ:福知山でも「3回来させる」仕組みを
川上さんの「3回来させれば、そこで暮らしていると錯覚する」という言葉が示すように、関係人口創出の鍵は、「人とのコンタクトを最大化する」ことです。
日常的な対話や、地域の小さな活動への「緩やかな参画の余白」をいかに多く作り、積み重ねていくか。福知山でも、この学びを活かし、「自分ごと」として地域と関わる人々が増えていくことに期待しましょう。
市民からの質問に答える
講演後には、市民から、関係人口の「壁」や「定着」に関する具体的な質問が寄せられました。
質問1:魅力を生み出す主体は誰か。行政と民間の役割分担は?
回答: 川上さんは魅力は地域のわかりやすい資源だけでなく、「地域の人々の対話や活動から生まれる」と回答されました。行政は「場」や「仕組み」を整え、住民や民間は「活動」を通じて魅力を生み出す、協働の形が理想であると述べられました。
質問2:地域内外の人の受け入れやすさ・にくさのギャップや壁をどう壊し埋めるか?
回答: 川上さんは「地域の人とフラットに話せる場(日本酒の席、移動の車内など)で対話を重ね、共感を得ながら進める」ことが重要であるとされました。やりたいことを率直に伝え、継続的に関わることで信頼関係を築き、壁を壊していくのだと述べられました。
質問3:関係人口の取り組みは定住につながるのか、町おこし的なものなのか、重視点は何か?
回答: 川上さんは根底にあるのは「企画づくりで人が笑顔になる姿を見たいという動機」であると述べられました。定住も重要ですが、まずは「本人のやりたいこと」を前提に、地域に位置づけ、関わりを一回一回積み重ねる愚直な取り組みこそが、関係人口づくりにおいて最も重要であると強調されました。
福知山市の移住定住への取り組み(福知山市 移住定住促進係)
川上さんのご講演後には、福知山市役所の職員から現在の移住定住の取り組みについて説明がありました。
空き家情報バンク: 空き家所有者と利用希望者のマッチング制度で、累計成約率53.4%を達成しており、改修や清掃への補助金制度があることが紹介されました。
くらし体感ツアー: 移住検討者向けに、希望に応じた市内案内や先輩移住者との接点を提供しているとのことでした。
市営お試し住宅: お手頃な使用料で福知山市の暮らしを体感できる制度で、最長1年間利用可(最初の3ヶ月は無料)であると説明されました。
地域おこし協力隊: 各地域で活性化活動を実施しており、令和6年には3人を受け入れている状況が報告されました。
<最新の傾向> コロナ収束後、都市回避傾向が戻り、地方移住ブームは沈静化しつつあり、移住希望者・移住者ともに減少傾向にあることが報告されました。
共通したメッセージ:「地域の未来は『共』の力でつくり出す」
丑田さん、川上さん、お二人の講演に共通していたのは、「地域の未来は、一部の人間や行政任せにするのではなく、『共』の力でつくり出す」という強いメッセージでした。
丑田さんが秋田の事例で示したように、「遊び」や「小さな共助」の仕組みが経済的な連鎖を生み、川上さんが福島の事例で示したように、地域外の人の「やりたい」という意欲が、地域の活力を取り戻す「火種」になります。
福知山の未来を形作るのも、私たち一人ひとりの「自分ごと」としての関わり方、そして多様な立場の人々との「対話」から生まれる小さな活動です。今回の市民会議での学びを、ぜひ皆さんの日々の暮らしにも活かしていただければ幸いです。

オンラインプラットフォーム「2040くらしのスケッチ」と第1回・第2回会議を振り返りながらのディスカッション
ゲストスピーカーのお二人の示唆に富んだご講演の後、参加者の皆さんには、福知山の未来について考えるディスカッションにご参加いただきました。 市民の皆さんには約5人ずつのグループに分かれ、2040年の福知山市の姿を見据えて、課題や目指す方向性について話し合っていただきました。
これまでの議論の「全体像」を共有
これまでの市民会議(第1回:6月、第2回:8月)では、参加者の皆さんの議論を録音していました。今回は、その録音データを文字起こしし、AIで分析・可視化しました。加えて、オンラインプラットフォーム「2040 くらしのスケッチ」に寄せられた200件以上の意見も振り返り、それらの全体像を参加者に共有しました。
【議論の可視化と分析】
議論の傾向は以下の通りでした。
対面会議: 「福祉」「子育て・教育」「農林業」「自治会」といった、暮らしに直結する身近な課題が多く話題に上がっていました。

オンラインプラットフォーム「2040 くらしのスケッチ」: 「福祉」「子育て・教育」「産業・雇用」といった、こちらも暮らしに身近なトピックに関する意見が多く見られました。

「議論が弱かった分野」から未来の検討領域を広げる
分析の結果、これまでの議論では以下の領域に割かれた時間が比較的少ないことがわかりました。
「衛生」「防災」「環境」「エネルギー」「文化・芸術」「スポーツ」「人権・男女共同参画」「多文化共生」

第3回となる今回の市民会議では、参加者の皆さんに、これまでの議論に限定せず、福知山市全体の課題を広く捉え、「抜けている視点」や「今後深めるべき領域」を各グループで考えていただきました。これは、特定の課題に偏ることなく、都市の包括的な将来像を描くための重要なステップです。
「これまで十分議論できていない領域」「今後重点的に考えるべき観点」を軸に、約30分のグループ対話を行いました。 この対話の時間には、ゲストスピーカーの丑田さん、川上さんも各グループを巡回し、適宜意見交換に参加いただきました。専門家の知見も交えつつ、市民が主体的に課題を把握し、2040年に向けた現実的かつ持続可能な対応策の方向性を見出す、貴重な時間となりました。
市民の皆さんの熱意ある対話を通じて、対面・オンライン双方の視点が共有され、今後の福知山の未来を考える議論の土台がさらに強固なものとなりました。
福知山市2040年市民会議 とは
開催趣旨
人口減少・少子高齢化が進む2040年を見据え、市民とともに「これからの福知山」の課題と未来像を考えるため、「福知山市2040年市民会議」を開催。
最新の将来推計データをもとに、現状や課題を共有し、多様な市民の声を集めて、持続可能で幸せなまちづくりの方向性を探ります。
第3回開催概要
日時/会場:令和7年10月25日(土)13:30~17:00/福知山公立大学&オンライン
主催:福知山市
参加者:市内在住18歳以上から無作為抽出で案内、約50名が参加(誰でも傍聴可能)
進行:丑田さん講演・川上さん講演→市の現状や取り組みについて福知山市役所の職員から説明→講演に関する質疑応答→グループ討議・意見交換(対面5グループ・オンライン1グループ)
主な内容・特徴
市が作成した「地域の未来予測」(2040年までの推計データ)をもとに、今後の課題や変化を共有。
多様な世代・立場の市民が参加し、まちの未来像や解決策について意見交換。
会議に参加できない市民も、特設サイト「2040 くらしのスケッチ」を通じて自由に意見投稿・共有が可能。
主な議論・市民の声(アンケート・オンライン投稿より)
「移住して地元の人たちとの関係を深めることの難しさがよくわかりました」「『官民連携』を考えると、誰がすすめるかと考えてしまうが、一緒に1人1人ができることからという考えに考えることが大切だと感じました」「行政などに求めるだけでなく、自らがいしを持って動くことが大切だと改めて感じました」など、講演の内容に関する感想が多く寄せられた。また、「移住定住の取り組み、今まで知らなかった」という声もあり、福知山市役所の職員からの情報共有に関する感想も寄せられた。
加えて、「ファシリテーターが質問をまとめて回答を得る方式はまとまって分かりやすい」「長時間の休憩なしもだめだと思う」「1or2の分野に絞り、深堀する必要があると思います。」「議論する時間が少ない」など、進行に関する具体的な要望も多く寄せられた。
満足度は「とても良かった」「良かった」が多い一方で、進行形式などの課題も見受けられた。
主な課題
商業・観光施設の不足、子育て支援・室内遊び場の不足、公共交通の不足、公共施設の老朽化、若者流出への危機感など、現場感のある声が多数。
今後の予定
第4回は令和7年12月21日(日曜日)13:30~17:00 対面会場&オンラインにて実施
オンラインプラットフォーム「2040 くらしのスケッチ」でも随時意見募集
関連リンク
- 市民参加型オンラインプラットフォーム「2040 くらしのスケッチ」 :https://fukuchiyama-city.liqlid.jp/
- 福知山市公式サイト「福知山市2040年市民会議」:https://www.city.fukuchiyama.lg.jp/soshiki/1/73433.html
